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日米草の根交流サミット大会ってなに?

About Summit

日米草の根サミット大会ってなに?

日米草の根交流サミット大会は、CIEが毎年日本とアメリカで交互に開催している約一週間の交流イベントです。この大会の目的は、日本とアメリカの市民一人ひとりが国境・言葉・生活習慣などの違いを超え、同じ人間として互いに心を通わせ合い、理解し合い、友情を深め合うことによって、日本とアメリカの良好な友好関係を築き上げていくことにあります。

「大会の4つの特徴」

1 年齢、職業などに関わりなく誰でも参加できる!

2 英語レベルは関係なし!

3 ホテル3泊+ホームステイ3泊。温かな交流を体験!

4 日本全国からの参加者とも友達になれる!

公益財団法人
ジョン万次郎ホイットフィールド記念
国際草の根交流センター(CIE)

CIEは、ジョン万次郎と彼を救助し米国で教育の機会を与えたホイットフィールド船長、また彼らの子孫の175年間継続する友情を原点に、日米の市民が相互理解と親交を深め、友情を育む「草の根交流」を促進しています。

日米草の根交流サミット大会は32年つづいており、参加者が52,000人を超えています。

オープニング式典と歓迎レセプション

日本からの参加者、開催地の来賓者、ボランティアなど運営に携わる方などが参加。歓迎の挨拶や講演などで構成される式典の後、歓迎レセプション(パーティー)で大会開始を祝います。

地域分科会

いくつかの地域に分かれて、それぞれ個性あふれる3泊4日の分科会に参加。この期間はホームステイですので、ホストファミリーやボランティアとじっくり生活レベルで草の根交流を深めることができます。

クロージング式典とフェアウェル・パーティー

ホストファミリーや、全ての関係者が参加する締めのプログラム。ここでしばしのお別れとなりますが、本当の交流はここからがスタートです。※希望する方は、大会後のプログラム(ポスト・サミット・オプショナル・プログラム)にも参加可能です。

サミット大会の運営体制

サミット大会を成功させる上で重要な役割を果たすのは、多くのホストファミリーやボランティアスタッフです。開催地の有志によって結成される大会実行委員会は、特に開催地での運営とボランティアスタッフやホストファミリーの募集を担当し、CIEと連携しながら大会を成功に導いています。
サミット大会のメイン・イベントは、“地域分科会”と呼ばれるプログラムです。参加者は希望する地域を選び、各地域の伝統や文化に触れ合いながら3泊4日のホームスティを体験します。この分科会を行うために各地域で“キーパーソン”を選定し、このキーパーソンがホストファミリーの掘り起こしや行事の取りまとめ等を行っています。
さらに “ポスト・サミット・オプショナル・プログラム”では、参加者はその年にサミット大会が開催されている地域だけでなく、他の地域の生活も体験したり、過去に参加した地域を訪れて旧交を深めることもできます。このプログラムでも、各地のNPOや過去に大会を開催した地域のボランティアスタッフなどが活躍しています。
実行委員会と各地域のキーパーソンを支えているのは、多くの一般のボランティアスタッフです。毎年、彼らの暖かさ・熱意・努力によって、実りある意義深いサミット大会が実現しています。

サミット大会の歴史

日米草の根交流サミット大会は、過去27年間、日本とアメリカで交互に開催されてきました。毎年約100~200名の人々が海を越え、このサミット大会に参加しています。ホストファミリーやボランティア、また大会中のイベント参加者なども含めると、現在までに5万人以上の人々がこの草の根交流に参加しています。

参加者総数52,000名

過去のサミット大会一覧

第29回 兵庫・姫路大会(2019)
第28回 シアトル・ワシントン州大会(2018)
第27回 奈良大会(2017)
第26回 広域アトランタ大会(2016)
第25回 おおいた大会(2015)
第24回 サンディエゴ大会(2014)
第23回 しまね大会(2013)
第22回 ノース・テキサス大会(2012)
第21回 高知大会(2011)
第20回 サンフランシスコ・ベイエリア大会(2010)
第19回 みやぎ大会(2009)
第18回 ケンタッキー大会(2008)
第17回 能登大会(2007)
第16回 コロラド州大会(2006)
第15回 東海大会(2005)
第14回 ニューイングランド大会(2004)

第13回 千葉大会(2003)
第12回 テキサス州大会(2002)
第11回 広島大会(2002)
第10回 イリノイ州・インディアナ州・ウィスコンシン州大会(2000)
第9回 静岡大会(1999)
第8回 ジョージア州大会(1998)
第7回 山形・東京大会(1997)
第6回 コロラド州大会(1996)
第5回 鹿児島・東京大会(1995)
第4回 バージニア州大会(1994)
第3回 名古屋・東京大会(1993)
第2回 マサチューセッツ州・モンタナ州・ワイオミング州大会(1992)
第1回 東京・京都大会(1991)